残業代は本来適切に支払われるべきなので、残業代請求を行うときの手順について理解しておこう

未払いの残業代を確実に請求しよう

残業代は適切に支払われるのが当たり前ですが、きちんと支払われないケースも少なくありません。泣き寝入りしないためにも、残業代請求のやり方について理解しておきましょう。

未払いの残業代を請求するために必ず必要なもの

no.1

働いていた時間を示すタイムカード

出勤時と退勤時にタイムカードを付けている場合、それが残業代請求を行うときの証拠になることがあります。

no.2

パソコンの電源を入れた、切ったときの記録

仕事で常にパソコンを使っている人は、電源を入れたときと切ったときの記録が証拠になります。

no.3

社員カードの入出記録

社員カードを使って、オフィスに出入りしている場合、その時間で労働時間を証明できます。

no.4

上司からのメールや指示

残業をしていたのに、上からの指示で事実を隠ぺいするような通達があったら、それらを保管しておきましょう。

no.5

業務日報や日誌も証拠に

日報や日誌を付けて入る場合、日誌の保存日時などから残業時間を証明できるかもしれません。

計算

簡易チェックサイトがあります

会社に対して残業代金を請求できるかどうか分からないときってあると思いますが、そんなときは簡易チェックできるサイトがあるので利用してみてはいかかでしょうか。在職しているのかどうか、また一か月の残業時間はどれ位だったかなどを入力すると数分程度もあれば、確認することができます。スマートフォンを使い、ちょっとした隙間時間を利用して調べることができるので、ぜひ利用してみてください。その後に大阪にいる残業代請求に精通している弁護士に相談することになりますが、大体どれ位請求できるか理解していると話がスムーズに行きます。話がスムーズに行くと言うことは、相談時間が短くなるということで、そうなると相談費用の節約につながるでしょう。ちなみに弁護士に相談するとなると、1時間で1万円かかってしまうこともあるので、可能な限り相談は短時間で行うことをおすすめします。

着手金無しでも依頼することが可能です

大阪には数多くの弁護士事務所があり、残業代請求に関する法的対応を依頼するとき、どういった費用がかかるのかは事務所次第となっています。残業代請求すると言うことは労働者の正当な権利ですが、着手金を用意できずに請求をあきらめてしまう人もいるのが現状です。ちなみに着手金を払うとすれば、1~30万円程度が相場となっていますが、額は事務所が決めているので高ければいいと言うものではありません。着手金を用意することができない人には、「完全成功報酬型」を採用している大阪の弁護士事務所に相談するのがおすすめ。これは、着手金が無料で済ますことができ、また先生へのお礼も会社から支払われたお金から払えると言うものです。弁護士はどんなときでも全力で動いてくれるでしょうが、完全成功報酬型だと先生も結果を出さないと報酬が全く得られないので、なお一層力を尽くしてもらえるでしょう。この支払方法を利用する目的は、費用のことを心配せずに残業代金をしっかりと会社に請求し、お金を確実に手に入れることです。

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